先日,ティップガイド破損の修理でメーカーに出していたロッドが返ってきました.
破損内容は,ティップガイドのSiCリングの欠けです.
欠けた影響で,そこに接触したラインの強度が落ちていたので修理に出していました.
…ところが実物を見てみると,ガイドの種類がオリジナルと変わっていました.
店員さんによると,「メーカーにガイドの在庫がある」とのことでしたが…あくまで「適合する(?)ガイド」ってこと?
まあまあ,そんなことはさておき実物を見ていきましょう.
まずはオリジナル.
続いて修理後.
いかがですか?
Kガイドになってません?
小生としては,オリジナルで修理して欲しかったところですが,
まあ,トラブルが減るという意味ではこれはむしろパワーアップ?笑
想像とは違いましたが,一つ感動したこともあります.
それがこちら.
通常,お店で修理を依頼するとティップガイドから切り落として取り付けをするそうで,
メーカーといえども,こんな型遅れのモデルに対してはそんな扱いになるかと思ったら,
丁寧にガイドのみ取り外されていました.
さすがメーカーさん,ありがとうございます.
ガイドの種類が変わったことで多少誤差はありますが,
全長にはほぼ変化はなく,出して良かったなという感想です.
ちなみにこの内容で¥3,905.
高いか低いかは人それぞれですが,小生には納得のお値段でした.
とはいえ,問題はパワーアップしたのかどうか.
今後の釣行で検証してみたいと思います.
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