2024/10/6
今回もシーバスに遊んでもらおうとホームの河川へ.
満潮前にエントリーしたので中流にベイトが溜まっていると思っていましたが…ほとんどいない!
ポツポツと群れは見えますがプレッシャーもあまりかかっていない様子.
下流の様子を確認すると,河口で大量のサヨリが群れていました.
たしかに,これまでも下げ止まり付近でこの付近にベイトが溜まることはありました.
しかし,このパターンは小生が苦手としているパターンなのです.
なぜなら,今は満潮で川幅の広い河口のシャローに群れている状況.
タイミングが来るとすれば下げ切る前の川幅が狭くなる段階です.
それまではいつスイッチが入るか予想できないからです.
幸いな事にベイトは釣り座からかなり近く,プレッシャーもかなり掛かっている様子.
一応待ってみると下げが効き始めた段階で一層ザワつき始めました.
そして…パコーン!
シーバスのスイッチが一気に高まってフィーバー状態に.
ルアーは“アルバトロス150FG”をチョイス.
セオリー通り,ベイトの動きからシーバスの位置を計算してキャスト.
シーバスの位置に差し掛かった瞬間…バコンッと水面爆発.
かなりトルクフルなファイトを展開してくる個体です.
ドラグも調整しながら何とか足元まで寄せてきてランディングというところでフックアウト….
ベイトが多すぎてサヨリが何度も釣れてしまうため,
次はアルバトロスよりややレンジが入る“レクター111F”を選択.
同様にアプローチして…ゴンッとヒット.
今回は少し小ぶりで50アップのヒラでした.
今回の状況を整理してみると,これまでよりベイトの規模がかなり大きかった.
それが多くのシーバスを呼び,競争原理が働きやすくなっていた….
この二つと下げが効くタイミングが合わさって一気にフィーバー状態になったと考察しました.
やっぱりベイトの規模が大きい状況で釣りをふるのが大切という事ですね.
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